PICTURE PUZZLE ピクチャー パズル-写真の謎-
こんにちは。
こどもと大人の英語リーディング のマリアです。
昨日の話に出た freak storm について尋ねてきました。
突然、天気模様が変わって大荒れの嵐になることだそうです。
今日の天気はまさに freak storm そのものでした。
午前中は穏やかな天気だったのにお昼頃から雲行きが怪しくなり、ものすごい暴風雨となりました。
無事に家に帰れてよかった~。
今日も1冊紹介できます。
PICTURE PUZZLE ピクチャー パズル-写真の謎-
総語数:2500語
Picture Puzzle (Macmillan Reader's Beginner Level)
- 作者: John Escott
- 出版社/メーカー: Macmillan Education
- 発売日: 2005/04/27
- メディア: ペーパーバック
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犯罪物です。
1ページ目から Stephen King の名前が出てきてうれしかったです。
退屈な学生生活を送っている主人公 Pete がショッピングモールの本屋で Stephen King の新刊を買って店を出たところから物語(事件)が始まるのですが、
それからはその本がどこに行っちゃったか最後まで書かれていませんでした。
Stephen King は物語導入の添え物でした。
私が持っているこの本は古いバージョンで表紙が上のものとは違っていて、
恐らく中の挿絵も全くちがうテイストのものだと思われます。
旧バージョンの挿絵は絵画風とでもいいますか、しっかり描かれた油絵みたいな感じ。
主人公 Pete がショッピングモールでたまたま出くわした女性がショートブロンドヘアでとてもきれいだったと書かれていますが、???
この挿絵のせい?
ちょっと意味がよく分かりません。
ま、主観的なものですから良しとしましょう。
Macmillan のシリーズは今日初めての登場ですが、
この Beginner Level は語彙レベルが600語程度だそうです。
中学生なら頑張って読めるレベルではないでしょうか。
ところで、この話のキーワードでもある film cassete という言葉をイメージできない人もたくさんいらっしゃると思います。
絵を見れば知っている人ならすぐわかりますが、
その昔、カメラにフィルムと呼ばれるものを入れて写真は撮るものだったのです。
写真を撮り終わったらそのフィルムを巻き戻して町の写真屋さんに持って行って現像ということをしてもらったのです。
中学か高校の時「現像」は英語で developing と言うことを知りました。
今はこの意味では死語となってしまったのでしょうか。
しかし、最近『写ルンです』というフィルムカメラが静かなブームで着実に売上が伸びているという記事を見ました。
あのアナログ感がいいのでしょうか。
私も『写ルンです』したくなりました。
でも撮った写真はPCやスマホにアップできませんよね。^^