The Pearl Girl 真珠の耳飾りの少女
こんにちは。
こどもと大人の英語リーディング のマリアです。
一昨日から花粉症が悪化して頭痛にもひどく悩まされています。
半泣きのぐしゃぐしゃな顔で今日はこれを読みました。
The Pearl Girl 真珠の耳飾りの少女
語彙レベル:200語 総語数:949語
Easystart: The Pearl Girl: Easystarts (Pearson English Graded Readers)
- 作者: Stephen Rabley
- 出版社/メーカー: Pearson Education
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: Kindle版
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みなさん、もうお気づきかもしれませんが、今まで英語のタイトルの隣に日本語訳も付していますが、これは私が訳したものなので気にしないでください。
表紙に描かれている有名な絵の英語名は Girl with a Pearl Earring ですので本のタイトルとは若干違っています。
直訳したら、『真珠の少女』ですもんね。^^
ストーリーはご察しのとおり、フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に関係ありそうですね。
今回はこのフェルメールの絵画がらみのお話でしたが、残念ながら?挿絵にはあまり気をとられませんでした。
その代わりと言うのもなんですが、1ページ目から時刻の記述があり、その後たびたび「何時にどうした...」というふうに書かれていました。
今まで読んだものにはそのような事がなかったので、なぜなんだろうと思いながら読みました。
そして、話が展開していくうちに、「なるほど!時間がわかると臨場感があるわ」と気がつきました。
表紙を見て、「なんでこの女の子(緑の服)は『真珠の耳飾りの少女』と同じ真珠のイアリングをしているのかなぁ...」
みなさんもそう思いますよね?
そう、これがこのお話のラストシーンです。
ストーリーは読んでからのお楽しみ!!